1973-06-21 第71回国会 衆議院 逓信委員会 第24号
それでは私は豊島局だけしか知りませんけれども、今度の山ネコ闘争というような闘争の態様というのですか、ああいったようなシュプレヒコールのほかにどういったような態様があるのか、そういう点を——これは都内大体大きなものはどういうようなサボタージュの形態をしたのか、御説明願いたいと思います。
それでは私は豊島局だけしか知りませんけれども、今度の山ネコ闘争というような闘争の態様というのですか、ああいったようなシュプレヒコールのほかにどういったような態様があるのか、そういう点を——これは都内大体大きなものはどういうようなサボタージュの形態をしたのか、御説明願いたいと思います。
○宮崎委員 それでは次に進ませていただきます 私どもが当日豊島局に参りましたときに、腕章をした方々が集まって、先ほど新聞で読みましたようにシュプレヒコールを繰り返しておったわけでございます。あれは職場を放棄しておられるのじゃないかと私は思います。そしてまた一部には郵便物の整理が非常に進んでおりまして、きれいになっているところもございます。
○宮崎委員 それではこの前のいわゆる山ネコ闘争と申しますか、先ほど御説明いたしました豊島局でやられましたようなああいった闘争でございますが、どうしてああいうことになったのか、春闘を簡単にひとつお伺いいたしたいと思います。
ただし、豊島局の場合、具体的にどうかということは存じませんが、一分程度で、そういった二十秒が三回重なって一分になった、で、処分をするということは私はないと思いますし、そういうことはないと確信しておりますが……。
それから豊島局のほうは、肩口を削られますと、やっていけないことはないのでありますけれども、将来の郵便物数の増加、処理物数の増加、それに従いまして人員も増員しなければなりませんし、そういうことを考えますと、あの場所に局を残せればそれなりに利用価値ございますけれども、あれだけで今後しのぐということはとうてい無理であるというふうに考えております。
○竹下政府委員 豊島局ほどの大きな局になりますと、その付近の地況を大局的にながめまして、利用上最も国民の皆さんが便宜なところということを大局的に判断いたしまして、ケース・バイ・ケースで決定するということになっておりまして、客観的に一表にこさえ上げたような設置基準といったようなものは、実はないわけでございます。そのつどケース・バイ・ケースで考えております。 〔主査退席、大村主査代理着席〕
○竹下政府委員 豊島局がいまの場所に落成しましたのは、たしか十年ばかり前だと思います。ところが、最近都市計画によりまして、あの近所にあります拘置所がどこかに移転いたしましてあき地になる、そこに民間ベースでもって大きい総合ビルができるという計画もございますし、そういうものとからめまして高速道路があそこを貫通するということでございます。
今度もしも豊島局ができまして架設されます場合には、六万円の債券を買いまして、そのほかに三万何千円かの費用を負担しなければいけない状態で、九万何千円の費用が一応かかるのでございます。そういつたことを考えますと、私はこの新加入者がこのようにたくさんの負担をだんだんとしなければならないということに、ちよつと疑問を持つものなのでございます。